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2006年4月 3日 (月)

チューから見たパブリセビッチ@欧州バスケ

BS1またはNHK総合 「NBAマガジン」の【トラベリング放談】でお馴染みのチューこと、中原雄さん。
佐古の控えでポイントガードをしながら、いすずという強いチームで、日本の中で一番レベルの高いバスケットを肌で感じていた一人だ。


NBAへの第一歩は「シュート」
(2004年3月26日更新 )


パブリセビッチHCの指導法を初めて見て、衝撃を受けたそうだ。

学生対象キャンプでの"練習のためのシュート練習"を見て、
パブリセビッチHCがと2時間シュート練習を続けさせたという。

勝ちたいバスケを目指すと、フォーメーション練習に時間を掛け
決まりごとをいかに守るかという傾向が強くなっていく日本バスケを
経験してきたチューはこの練習を見てカルチャーショックを受けたそうだ。

わたしはパブリセビッチHCがしたことは
なにも欧州的な特徴を持つスタイルだとは思わない。
日本ではミニ、あるいは中学からフォーメーションにこだわり
シュート練習をしない傾向がある。

シュートのバリエーションがたくさんあるから1オン1での攻めが
可能になるのである。チュー程の選手(当時、既に指導者)でも
こういった基本的な練習を経験(指導)したことが無いということを
ブログで思わず吐露した訳だが、これが日本バスケの欠点とも言えよう。

  エンデバー計画が、どこにも継承されず強化がされず
  一環した指導が何もなされない例の一端とも言える

入らないシュートを、フォーメーションの中で撃っても得点できる訳が無いのだ!

また、前回ブログでも引用したように、シュートセレクションが
日本的であり、変なスリーポイントの狙い方が目立つ。
どんな大会を見ても、そう思う。
また、フリースローでの負けをキリンカップの五十嵐選手で
見せつけられた時に、「あちゃ〜」と思わされた。
時計が止まっている時の誰にも邪魔されないシュートを
日本代表の中心を担う選手が2本以上連続落とすというのは
いろんな意味でマズイことと言える。

ラリーバードは、試合前に500本のシュート練習を自分に課したと聞く。
あれだけの名シューターも、シュート感覚を失わないように
毎日それだけの量に取り組んでいるのだ。
ましてやゲームの無い日は、きっともっと撃っていたに違いない。

NBAの華やかな所だけを見て、そこだけ真似して悦に入っている
日本バスケのレベルが欧米に追い付くには、、、相当に遠そうだ。


(注)この記事はチューさんを中傷するものではありません

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コメント

バスケット王国さん、いらっしゃいませ。

パブリセビッチHCの指導で成長した選手もいれば、NGだった選手もいた。
12のロスターを作るのに足りない。
経験のスポーツゆえに、昔取った杵柄(きねづか)の発揮を期待・・・
といった感じなんでしょうかねぇ。

強化計画は、プロ化とあいまって、20年でオリンピックの常連、入賞を狙うというもののようですからねぇ。

投稿: kawashiman | 2006年4月 4日 (火) 14時53分

パブリセビッチHCの指導法は一貫してて共感が持てます。そ~ゆ~意味では、先日発表された日本代表候補選手って、去年の合宿に参加してない選手とか入ってて・・・パブリセビッチHCの心境は如何に???

投稿: バスケット王国 | 2006年4月 4日 (火) 12時21分

こんにちは!!
BLOGの方にコメント&訪問ありがとうございます☆
また訪問させていただきます!!
BLOGともどもよろしくお願いします!!

投稿: 花夜 | 2006年4月 3日 (月) 11時10分

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