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2007年1月19日 (金)

バスケが日本で根付くために必要なもの(3)

◆3◆ プロ競技

 これまで当ブログではサッカーや野球の日本人プロ選手がいかにして自分の携わる競技の普及に尽力しているかの動向に触れながら、プロ選手の影響度の強さをねたんできた。

 JBLでは各企業とプロ契約をしている選手も何人かいるが、形式は永続的な身分保障のない「契約社員」程度だと聞く。このことからこれまでJリーグのプロ選手と同様の効果をJBLの選手に求めるのは極めて困難だった。
 プロ選手がプライドを持ってプロとしてチームに貢献し、プロとしての風格を持ってファンに接していることは知る人には身に染みてわかっているが、リーグの選手全員がそうではない。それがために、一般的にプロ競技として認知されるには至っていない。

  今後も「日本バスケットボールリーグ」はこれまでと同様の雇用形態を残すと言われ事実上のプロリーグではないと宣言したが、「プロ化」に端を発して新リー グを立ち上げるのであるから、是非とも登録選手には今以上のバスケファンに対する意識向上を望みたい。また、それが育たなければバスケはメジャースポーツにはなり得ない。

 どちらのリーグも「トライアウト」という門戸を開いている点においては、志ある者に対してプロになれる道があるとういう意味では、プロ競技たりえる環境が出来上がりつつある言えるのではないだろうか。bjリーグでも合格率がかなり低かったが、それだけプロのレベルが高いという意味ではプロを目指す選手には認知されている。厳しいイバラの道であることはトライアウトを受けた選手には十分認知されたと思われる。

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