バスケが日本で根付くために必要なもの(4)
◆4◆ 文化的/社会的に認知されている競技
今回の全日本バスケットボール選手権大会がテレビ各局のスポーツニュースにおいて、おそらくこれまでで一番大きく取り上げられた。世界選手権に始まった新しいバスケ元年度のシーズンとしては大いに社会的認知度を上げたと言える。
世界選手権の開催を知らない人でもスポーツニュースで取り上げる機会が増えスポーツエンターティメント番組などに出演するバスケ選手も以前に比べれば今年度の露出度は比べ物にならない程多くなった。そういう意味でのメジャースポーツへの仲間入りの一歩を着実に踏み出したようには思える。
田臥が能代工高時に社会現象となったことと、今の五十嵐旋風を比較すると決定的に異なる点は五十嵐はプロ選手であり、日本代表選手だという点だ。
それがゆえに本人もマスコミ対応がしっかりしており「会場に足を運んで欲しい」といったバスケ界発展を願う発言が多い。またそれに対してマスコミが喰らい付いている状態と解釈する。
ある意味で企業対抗の日本リーグ時代に築き上げた運営の形を「日本バスケットボールリーグ」として新しい形に昇華していくことで地域文化としてのスポーツ種目として認知が強まるよう期待したい。
Jリーグやbjリーグで経営的に成功し注目されているのは地域に密着した運営で利益を得てファンを増やした球団である。プロリーグとして認知されていても競技として地元には根付いていない地域でファンを増やせると証明できたのだ。
企業対抗の色を薄くしてアプローチすれば「みる」競技/応援したい地元のチームとして文化的に根付くのである。これをbjリーグと新リーグにそれぞれ体現して欲しい。
次回は、上記を踏まえ命題について言及してみようと思う。命題は以下2つである。
「バスケットという競技が日本では何故根付かないのか?」
「バスケが日本でメジャースポーツになれない理由は何か?」
得点シーンがたくさんあるバスケがなぜ興味を持たれないのか?
メジャーになれないのはプレーする環境がないことに起因するのか?
といった検証をしてみたい。
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コメント
コメ、ありがとうございます
ちょっと立て込んでおり、今コメントに気づきました。
そちらへもゆっくりお邪魔できればと思います。
投稿: kawashiman | 2007年1月28日 (日) 22時40分
おはようございます。
初めまして。
プロフィール、ブログ開設の動機、ほぼ同じとご推察いたしました。
この週末また、訪問させて下さい。
それでは また
投稿: r-0505 | 2007年1月26日 (金) 07時48分