バスケットボール

2009年9月 1日 (火)

バスケ全日本男子の再強化を握る『心技体』のバランス

最近はバスケを取り上げない朝日新聞のスポーツコラム「萩原美樹子の目」で、アトランタ五輪後の女子は5~6年間は不動メンバーだった例を出した上で「今の男子代表は青い果実のようなもの」だからドアをノックし続けることをやめないでほしいと2006年世界バスケ惨敗の全日本男子をかばった。

 

しかし彼らが集結して5~6年が経った今、決断の時なのかも知れない。

 

次期東アジア大会男子HCに小野秀二さんの名前があがったそうだ。

 

遠い記憶には、国際試合で山本浩二さんからの交代でコートに入った瞬間からアグレッシブなディフェンスをする姿がうっすらと浮かぶ。

 

今回なぜにHCになるのかという布石がないかとネットを調べるが、特に見当たらず結果的に世界バスケ終了時の自分のブログに辿り着く。

 

 「世界バスケ終わる

 

ブログでは上で紹介した萩原さんのコメントに続き、小野秀二さんが「『心技体』の心が乱れたらいいプレーに繋がらないことが勉強になった」とし、「ディフェンスのいいチームが勝ち上がった(ことを見直して欲しい)!」と訴えたことを取り上げている。

 

この観点から言えば、今アジア大会を見る限りでは現メンバーに成長の後がなんら見られなかった結果となった。

 

元々ディフェンスに励んだ選手時代のプレースタイル、現在の日立HCとしての言動、コメンテーターとしての言動は常にディフェンスに重点が置かれていて彼のポリシーと伺えるし、そこに信念が垣間見える。世バス最終戦の解説をした小野さんのコメント内容が今、そしてこれからに響く。

 

おそらく小野さんは、強いハートを持ったディフェンス中心の展開を強化ビジョンとして取り組むことだろう。

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2009年8月26日 (水)

ジュニア育成

昨日はオンザコートルールに絡むビッグマンの確立が全日本強化に繋がるとし、ビッグマンに必要な【ハートと体幹】のうち、ハートはジュニアから鍛えないとならない、と結んだ。

小永吉さんのABC前のブログ「北京オリンピックの宿題」にて、アン・ドノバンさんから重要な指摘があったと記されている。

ドノバンさんはかつて日本でプレーしており、北京五輪米女子HCとして優勝報告で古巣:シャンソン化粧品に今年の2月に訪れたそうで、その時のインタビューとのこと。

日本をバスケ界の構造を知る彼女の提案は、重要だ。

ジュニア・プログラムをしっかりとすること。そうすれば、限られた素材の中でも、身長とか体格をクリアして伸ばしていける部分はあります

ハートの部分ではないが、やはり時期のターニングポイントとしてジュニア世代を指していた。

言われてみると、NBAではJr.NBAプログラムを2006年から始めている。

また、bjリーグでも「bjリーグ カップ」としてジュニアバスケットボール大会を開催している。

ジュニアは、中学2年までのカテゴリで、一回見れば真似して同じことが出来てしまうというゴールデンエイジの時期を若干過ぎてはいるが重要な時期には変わりがありません。

この時期に何を仕込むべきかの情報共有策を"全日本の強化策の一環として"実現して欲しいところだ。




ドノバンさんのインタビューでは、アメリカ代表チームのコーチシステムを紹介している。

ヘッドがいて、アシスタントが4人下につく。ヘッドが4年任期で交代するがアシスタントから昇格するという方式だ。

技術や指導法の基本部分を継承することに重点を置いていくということだろう。

五輪で金を逃したアメリカが編み出した重要な方針ではないだろうか。

これを真似ることは簡単だと思うが・・・

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オンザコートの弊害(その2) ~ 本当の強化とは

オンザコートに端を発して思い巡らし、全日本男子の強化策に話を転じてみる。

竹内兄弟がオンザコートルールの上でそれぞれのチーム事情により異なるポジションを担い、3番寄りにプレーしている譲次の今回の全日本でのプレーを見てインサイドが弱いなぁという印象を持ったし、5番寄りにプレーしている公輔はstatsを残している通りポジションが板に付いているという印象だった。
2年前の世界選手権の頃とは、それぞれが目指すスタイルが明らかに変わったようだ。

Lakersがバイナムを育てたいながらも、実際は foul trouble 時や IL入り 時にはガソルが5番の穴を起用に埋めてしまうという形を成就しなければ優勝は出来なかっただろうと言えるように、4番の<素材>と<頑張り>が鍵を握るのかも知れない。

あの線の細いガソルが、いかに敵5番を守り、攻めたのかを学ぶべきではないだろうか。

外郭で撃つことも必要だが、それ以外の仕事が4番・5番には課されているのであり、そっちの仕事が勝敗を決めることになるのだ。

  M.Jordanの頃のBullsに、リバウンダとブロッカーがいなければ
  勝てなかっただろうと考えればわかるハズなのに、
  気持ちのどこかでM.Jordanになりたがっているのかも知れない。



そこでふと「日本バスケの4番らしい4番?」を思い浮かべてみる・・・。
記憶を辿ったら、元全日本Captain:陸川さんがでてきた。

なんと譲次は東海大の時に陸川HCで優勝してるじゃないか!?
陸川さんから学ぶべきは、ハートのこもったプレーだが、まぁ口では教えられない分野だ。

ハートのこもったプレーと言えば、古田には見れたなぁ、、、と調べてみると陸川さんと古田は、日体大繋がりではないか。彼らの魂のこもったファイトは、おそらく日体大で築き上げられたのだろう。調べてみると狭い世界だったが、原点を見たり!

精神的支柱と簡単に言うが、彼らのように魂のこもったファイトができるプレーヤーはそのチームに入ってから体現できたのではなく、おそらく自身のキャリアの若い頃から支柱として活躍してきたのだろうから、にわかに出来ることではないと言える。

○今後の全日本男子では誰にその役目を求めるべきか?

  ※女子なら、大神だと衆目一致しているだろう。その後ろに吉田の姿も見える。
   上空には渡嘉敷。いつかアリウープからのダンクを決めるかも知れない。

全日本を考える上で『強化』とひとことで言うが、ガソルや陸川さんを持ち出してみて、やはりジュニアの頃からファイトすることを叩き込まないと、日本がアジアの中で弱い領域(4~5番)は担えない、任せられない、強化できないのではないかという思いが沸いた。

また4~5番は、体格ありきのポジションであり、やれと言われてできるものではない。
そのためには、スポーツ種目を超えたコンバートも必要だろう。
槍投げの村上くんだって野球でピッチャーやっていたのを見初められ、銅メダルだ。

そういった土壌を作ることが結果的には全日本を背負うプレーヤーを育てることになる。
子供のやりたい競技、子供の体格や技能レベルが向いている競技を見つけてあげることがその子のためになり、各競技の全日本選手となり得る。

同様に、子供が自ら複数の競技を試すことができる環境も必要だろう。例えば、複数競技に携わることができる総合型クラブチームの創設には国がお金を投じて推進すべきではないだろうか。

全日本強化を語るなら個ではなく、組織の力や環境の整備・強化が必要ではなかろうか。
個人と競技種目のマッチングをしてあげる目、それは言わばプレーヤーのポジションを見極める目と同じであるが、この目を養うことがジュニア指導者にも本当は必要とされるのである。

視点を広げ過ぎたが、オンザコートルールに絡むビッグマンの確立がどうやら全日本強化に大きく影響を与えそうだと結びたい。

そう捉えると、ビッグマンが鍛えるべきは【ハートと体幹】だし、オンザコートルールが奪ったものは"それら"なのかも知れない。

 ◇強化策(案)!
  岡山さん、北原さん、陸川さん、石橋、古田などなど
  日本らしいビッグマンによるビッグマンキャンプの継続的開催。

(おわり)

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2009年8月25日 (火)

オンザコートの弊害 (その1)

コメントを入れるだけのつもりだったがどんどん長くなってしまい、久し振りにこちらにアップする。

以前も三上さんブログに呼応して書いたことがあるが、
http://kawashiman.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_772a.html

今回は「良し悪し…」に呼応して書く。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/ba-sketch0911/article/95

全日本に繋げる国内リーグでのルール考察ということで、こういう見方もあるということで読んで頂きたい。(今回はbjには触れない、決して全日本の芽が無いとかの理由ではなく、話が複雑になるのを避けるためだ)

古くから事ある毎に論議を呼ぶオンザコートルールの導入・変更。

今回の三上さんが疑問に思ったキッカケとなった古田選手は彼のキャリアでずっとセンターポジションだったろうから、オンザコート制限数が変わっても、センターとして基本的にやるべきことはそんなに違いはないだろうと推測される。

ところが、どうやらオンザコート制限を設けることが、チーム内でのポジション争いや試合でのマッチアップなどでの競争力低下に繋がると JBL, WJBL, bj の日本人選手から指摘の声が出ていたらしい。
そうとなると、それが全てだと受け止めた方がこの問題の答えを出す正しい道が見えるように思われる。

何故なら、何ごとも制限を加えれば、どこかにしわ寄せが生じることは自明だから。

例えばオンザコート数が減らされると、あるチームでは3番がやむを得ず4番にコンバートされるが、全く異なるプレーを要求される上にチーム内に競う選手がおらず、練習でも試合でも空回りが多くなるかも知れない。
そしてそのチームでは空いた3番の穴を2番が埋めなければならないかも知れない。
となると、単純にチームのサイズダウンともなる。そうなるとしたら明らかにルールの弊害だ。
(その1: おわり)

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2007年3月15日 (木)

WJBL:富士通やぶれる!

経験の差は、年齢差により跳ね返された。

平均年齢で5以上の差がある富士通とJOMOのファイナル最終戦を観に船橋アリーナへ往く。

1時間程前に到着すると、両チームがアップを開始する頃。観客席が徐々に埋まっていく様子を背に、アリーナ席の前から3列あたりに陣取り、富士通選手の様子に見入った。

すごくリラックスして見える。

談笑したり、ふざけあったりの先陣を切っているのが、この人の勝利の笑顔を見たいと思った相手、矢野良子選手である。努めて普段通りの場を作るおまじないだったのだろう。

その稀代のスターが、左手薬指にグルグル巻きのテーピングでシューティングを始めた。

最初はショートレンジでボールの感覚を掴むように、いろんな角度や体制から。

思ったよりは、入らない感じを受けた。だんだんミドルレンジにさがり、少ししていよいよスリー。

スリーポイントラインの外の左45度からエンドライン側へ少しづつズレながら、リバウンダを一人付けて、物凄いテンポで撃ち込んでいく。

そのテンポの速さに見とれていた。連続でネットを通っていることに後から気が付いた程。おそらく10本以上連続スリーだ。

その様子を見て「なんだ指は全く関係ないんだな」という安堵と、テンポ、そして成功率を見ていただけで感極まってししまった。

リラックスムードのまま、選手入場、国歌斉唱、グッズの観客への投げ入れとセレモニーが進み、いよいよティップオフ!

お互いにディフェンスがキツイ。低いところから観てわかったが、大神が10人のうち一番高く飛んでいるのではないだろうか。ランニングリバウンドに、ジャンプシュートにと、走りよりもジャンプが目立つ。PGがオフェンスリバウンドにすら、飛び込んで来るのだから凄い。

結局1Qで大神に10得点を許し、やるんだ、から、やれる、という気持ちを作らせた、そんな印象さえ持った。

また、JOMO:山田とポジション争いして、肘をぶん回され、なぎ倒されるもファールのコールは矢野良子というのが試合最初のファールコールだった。
この時、このファールは最後まで尾を引くだろう予感がよぎった。

富士通の1本目は、高い位置でパスを受けて、ドリブルで抜いて、ゴールまで攻めずにミドルシュートを決めるという三谷キャップ。試合中、何度か同じプレーを成功させた。

同様のプレーをJOMO:川畑が決めるのを見て、成長したなと思った。かつての同僚・先輩:矢野良子にマッチアップして、ここぞでシュートを決めたり、ディフェンスで対等に対峙したりしていた。

逆に、富士通の畑は昨年全日本で連続スリーを決めた時から、困った時のスリーはお前に掛かっているんだと念じてきた。試合を通して5分の3と期待には応えたが、2ポイントが2分の0についてチームのビッグマンとしては物足りなさを感じた。まだ若い、将来に期待しよう。

ビッグマンと言えば、JOMO:山田対策だが、三谷や畑が細い体でよく押し出していた。ダブルチームに矢野良子も加わり、パスコースを塞ぐようにしていた。試合を通して13分の6に抑えた点と、何と言ってもオフェンスリバウンドを2、ディフェンスリバウンドを2に抑えたのは完璧だったといえる。

リバウンドで目立ったのは、船引まゆみだ。ガッツを剥き出しにしながらも、観客席の知人(会社関係など)に対して愛想を振り撒き、本当に楽しんでいる姿を見せ、またゲームハイというリバウンドを稼いだ。本当に頼もしかった。あの体でオフェンスリバウンド6は、JOMOのチームの個人トータル最高数に等しく、どれだけの気持ちを持って飛び込んだのかがわかる数字だ!選考が揺らいだ時はMVPをあげてもいいだけの価値あるプレーだと思った。若い選手は見習って欲しい。

不運なことに、2ポイントが7分の2とゴールに嫌われた。試合全体がフィジカルさの強さが物言う流れの中で、船引まゆみの体格から精一杯のゴール下だったのだろう。(見えないところ・見えるところで、ガツガツやって・やられての状況は本当に痛々しく見えた。)

前半は、大きく離されることなくといった富士通らしい形で、3点ビハインドで終えた。
ただ、富士通の気持ちの入ったプレーと裏腹に笛がたくさん鳴った感が強い。(試合を通して、富士通のキーマンに対して吹かれ、矢野良子5個・船引まゆみ4個と動きを制御された)

船引かおりが2Q残り11秒で華麗なドライブインからのレィアップを決めたが、「早いっ!」と思った。直後、速攻を試みた大神にシュートまで持っていかれ、かろうじて船引まゆみがファールで防ぐも、結果2フリースローを決められた。ポイントガードとして、24秒計も残りが8秒くらいあった時点でのシュートは早計だった。ミスとは言わないが、試合を通してJOMOが数秒あればシュートまで持っていける速さを持っていることを計算していなかったように感じた。(結果的にプラスマイナスゼロでまゆみのファールが余計だ)

ハーフタイムは試合前のアップ状態のような楽しい雰囲気を富士通は努めて作っていた。
後半への期待感をあおられはしたが、ファイナル3試合目くらいから3ポイントを阻止され続けている状況を目の当たりにして、不覚ながら追い付く要素を探せずにいた・・・

3Q開始早々、矢野良子がやっぱりファールを吹かれた。とても嫌な予感が膨らむ。

その後、彼女はファールをもらうが1本目をリングの根っこに当てる。おそらく、ファールしたり、されたりの中で手や腕の状態は試合前より悪くなったのではないかと心配になる。
更にそのあと残り6:55でスリーを落とした後に6:28で交代するが、ベンチの様子を見ていたら岡里アシスタントコーチがチェンジしたらと手のジェスチャーをしながら進言したのを受けて、中村ヘッドがすぐに畑を呼んだのだった。
明らかに、頭を冷やさせるかのような交代劇だった。その証拠に5:53で2人が再度入れ替わった。その間に今が活躍して4点詰めている。(流れとしては、畑温存でもいいのでは?と考えたが、これが畑への信頼度と矢野良子への期待度なのだと感服させられる)

なんとこの前後で残り1:39まで、JOMO:山田がプレーしている時間帯に富士通はオフェンスリバウンドを取りまくり(まゆみ3・良子2・三谷1)息をつく暇もなく怒涛の10連続得点をして追い上げた訳だが、流れを切ってエースを交代させた意味が理解できず、更にこの攻撃の勢いはJOMOに対する決定打にならない印象を与えられたまま、2点リードで3Qが終わった。

4Qは定石通り、山田のローポストからの得点ですぐに同点。試合は振り出しへ、となった訳だがこの時「なぜ山田で攻め続けないのか?」の疑問が湧いた。基点として山田を据え、いつでも攻めれるという格好を見せながら、ダブルチームさせ結果的にフリーなプレーヤーを作るというオーソドックスで確実な作戦だっということが、あとでよくわかった。実際この後はJOMOは内海が7点あげ大活躍したのだ。

また、3Q早々に吉田に替えて立川が入ったときに「あぁ…」と愕然とした。

つまり、速い吉田よりも更に速くて、ファイナル経験のある立川の投入は、”さぁここから本気で走りますよ!富士通さん着いてこれますか?”という優位に立ったと言わんばかりの内海ヘッドからのメッセージのように見て取れたからだ。

この後の戦況は、富士通にとってヨシッ!勝てるぞ、という流れにはならなかった。特に残り2分台に立て続けに2度ファールを吹かれて富士通の柱・エース・シーズンMVPの矢野良子が退場となった時点で、万事休す!だった。

国際審判の遠慮無い笛が試合を壊したとも言える。

ここから後の虚脱感はなんとも言いがたいものだった。表彰式前後のJOMOの盛り上がりは凄かった。勝利者インタビューでの大神・立川の涙は、なぜかジーンときた。人目はばからず大泣きする2人の苦労の度合いと、このファイナルシリーズでの頑張りを自分の中で素直に認めることができたからだ。

年間ベスト5にはシャンソン:永田が選ばれ、本人が顔を出した。11年連続と聞いて、またジ~ンときた。

WJBLの2006年度が終わった。この2年の間にジャパンエナジー(現JOMO)・ファンだった自分が矢野良子を追い、富士通ファンになってしまい、またご本人と話も出来たり、ご本人ブログにコメントを書かせてもらったりと、いろいろ楽しませてもらい、また船橋に応援に行かなければという衝動にかられるまで思いは深まるばかりだが、リーグ優勝という結果だけを神様は許してくれない。
本人も辛いが、ファンも本当に辛い。来年!優勝の笑顔を見たい。スタメン5人がチームに残り、おちゃらけた表彰式を見せて欲しい。

テレビはNHKBSとSky・Aが中継。なんと、萩原さんと、参河さんの現JOMOのOG。あとベンチレポーターにおそらく加藤貴子さん(元シャンソン)を見かけた。参河さんと加藤さんについては不確かではあるが、日本女子バスケ界の新旧シューターやエースらが顔を揃えたアリーナのお客さんの入りはかなり寂しいものだった。

ファイナルの開催場所として代々木が使えないだけで千葉県になってしまうバスケットコート事情をバスケットボール協会が改善していかなければ、ファンは増えはしないのではないか?という疑問を実感した観戦だった。

スポーツ専門WEBマガジン「SPOPRE.comマガジン」には、トヨタ自動車を推す記事がでている。

どうなるプレーオフ!?スーパーリーグ、混沌の優勝争い!

例年なら女子が終わった後に、男子観戦に気持ちが切り替わるのだが、今年は乗り切れない、そんな感じがする。

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2007年2月16日 (金)

最近のテレビでのバスケの取り扱い

ジョーブライアントと田臥が英語でしゃべらナイトに出演した。

 ※釈由美子は魅力あるかも、、、

この前は、フジテレビのスポルトの特集でメジャースポーツへの日本人の進出ということでMBL、NBA、NHLでは日本人選手がいるがNHLはまだとし、田臥のプレー映像を流した。

そうこうしているうちに昨夜には、フジテレビで「bjリーグ オールスター」を30分枠で放映した。日本のプロバスケの初の放映だった。ダイジェストだったとは言え、この意義は大きく、フジが今後コンスタントに放映するかも知れないという前兆なのかも知れない。

とにかく革命的な放映だった!


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2007年2月12日 (月)

シャンソンに破れる

ryoさんのブログへのわたしからの応援メッセージには、
今シーズン残り3試合について「全然気は抜けない試合です」と
気合いの程を聞かせてもらえたのに、なんと昨日は0点。
今日も、今ひとつ調子の悪い様子•••。

しかし逆に、いかにryoさんがこのチームで核となっているかが
よくわかった気がした。
勿論、最近は #7 まゆみくん も目立っているけど
試合を制するのはryoさんのブロックであり、スリーであり、
リバウンドであり、パスなのであると思った。

ボールを持つだけで、常にダブルチームにされ、ディフェンスを
引きつけるという存在感が凄いのである。

ryoさんのことが良くわかる選手紹介を富士通のチームサイトに発見

 

流れの中で ※ RED WAVE official site 「素顔のアスリート」より

今日のJOMOの結果によるが(現時点でまだわからず)
最終節で富士通 vs. JOMOの直接対決でレギュラーシーズンの1位が決まる。

JOMOの試合を先日 2/4 BS中継でやっていたが、東京成徳出身のルーキー
吉田亜沙美に大神のルーキー時よりも大器の片鱗を見た気がした。
Boxscore を見るとゲームハイの6アシスト。
インターハイの準決勝/決勝でトリプルダブルを記録したMVPプレーヤーであり
永田の前にWJBLでトリプルダブルを達成するのではないだろうかと言いたい。

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2007年1月31日 (水)

フジテレビ:スポルトでbj(2)

本日、なんとbjリーグオールスターが特集。
時間はなんと10分を超えるドキュメンタリータッチ。
準備に奔走する姿と、沖縄のバスケ好きのワクワク感で前振りをして
試合は長谷川のスリーと、外人選手のダンクの嵐を連発!
盛り上がった様子を報道。
これからのプロバスケの発展を期待する、という作りでとても好感が持てました。

BSフジのみならず、放送予定があるのかも知れませんね。
とにかくビックリしました。

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2007年1月19日 (金)

バスケが日本で根付くために必要なもの(4)

◆4◆ 文化的/社会的に認知されている競技

 今回の全日本バスケットボール選手権大会がテレビ各局のスポーツニュースにおいて、おそらくこれまでで一番大きく取り上げられた。世界選手権に始まった新しいバスケ元年度のシーズンとしては大いに社会的認知度を上げたと言える。

 世界選手権の開催を知らない人でもスポーツニュースで取り上げる機会が増えスポーツエンターティメント番組などに出演するバスケ選手も以前に比べれば今年度の露出度は比べ物にならない程多くなった。そういう意味でのメジャースポーツへの仲間入りの一歩を着実に踏み出したようには思える。

田臥が能代工高時に社会現象となったことと、今の五十嵐旋風を比較すると決定的に異なる点は五十嵐はプロ選手であり、日本代表選手だという点だ。

それがゆえに本人もマスコミ対応がしっかりしており「会場に足を運んで欲しい」といったバスケ界発展を願う発言が多い。またそれに対してマスコミが喰らい付いている状態と解釈する。

ある意味で企業対抗の日本リーグ時代に築き上げた運営の形を「日本バスケットボールリーグ」として新しい形に昇華していくことで地域文化としてのスポーツ種目として認知が強まるよう期待したい。

Jリーグやbjリーグで経営的に成功し注目されているのは地域に密着した運営で利益を得てファンを増やした球団である。プロリーグとして認知されていても競技として地元には根付いていない地域でファンを増やせると証明できたのだ。

企業対抗の色を薄くしてアプローチすれば「みる」競技/応援したい地元のチームとして文化的に根付くのである。これをbjリーグと新リーグにそれぞれ体現して欲しい。

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バスケが日本で根付くために必要なもの(3)

◆3◆ プロ競技

 これまで当ブログではサッカーや野球の日本人プロ選手がいかにして自分の携わる競技の普及に尽力しているかの動向に触れながら、プロ選手の影響度の強さをねたんできた。

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